国会議員のステマ疑惑
今、自民党総裁選立候補者陣営によるネットでの「うその口コミ」「おとり広告」疑惑が、週刊誌に見破られて大騒動になっています。
先日も消費者金融会社大手四社が、日本司法書士会連合会と日本弁護士連合会に対して、士業として依頼人との面談を怠ったり、詐欺まがいのネット広告が散見される。との意見書を提出した事が報道されていました。
意見書では、多重債務者に対するネット上の宣伝文句について「おとり広告に類似する」と批判したほか、創作が疑われる解決実績の掲載も散見されるとしています。
一部の弁護士や司法書士の営業活動が問題にされていました。
国会議員や弁護士までもが、詐欺まがいの「口コミ評価を付ける」ネット操作(ステマ)をしていることが明らかになりました。
国会議員や弁護士の職業倫理はどうなってしまったのでしょうか?
探偵業界でもいまだに口コミサイトを運営するグループの探偵社があります。
そして、「お客様の声」や「食べログのような口コミ」を自作自演する探偵もいます。
探偵業者の仕事は、依頼人様と真実を見つけ出すことです。
その探偵が、自らを良く見せようとステマ工作をするのは探偵の倫理違反です。
あかり事務所では、お客様を惑わすような営業活動は一切行っておりません。