沖縄の新聞とネット広告

今年5月から沖縄の地方新聞二紙が同時に月額購読料を値上げしました。両新聞社とも3,075円から3,800円へ!32年ぶりの値上げらしいのですが、値上げ率には驚きました。用紙やインキなどの値上げにより自助努力の限界になった事、そして、今後より高いコンテンツを作成し紙面を充実させ、県民の暮らしに役立ち、最も信頼される新聞づくりに全力を挙げて取り組むための値上げらしいです。
今日、沖縄県知事選挙の真っ最中です。沖縄の新聞社とテレビ局には、偏向のない公正な報道をしてもらいたいと思います。

 

 

そんな新聞やテレビ離れからネットニュースを見る人が増えたと思いますが、最近のネットニュースは、画面に隙間がない程どこかしこに広告だらけ!
閲覧の邪魔をする不快な広告に疲れませんか?
その上、ニュースサイトや動画配信サイトの広告には、AI画像を使ったウソ情報が多く、とても便利な商品に見えて注文すると、全く別物の粗悪品を送りつけてくる通販詐欺も多発しているようです。
こんなネット広告には「誇大な表現」「うその口コミ」「低品質サイトの掲載」が多く、広告企業は信用できない。と、すでに消費者から見透かされているようです。

そんな中、もっと卑劣な手法でネット閲覧者へ広告を押しつける広告業者が増えています。スマホやPCサイトで画像などを見ようとして誘導された画面で広告を閉じようとしても「×」などの閉じるボタンが見当たらず、焦ってしまった経験がある人も多いと思います。完全に閉じられないものや画面の端に小さく「close」と表示するなど、意図的に閉じにくくしたとみられる広告が増えています。「ダークパターン」という画面設計らしいのですが、ここまでして広告を見せたい企業は、正気の沙汰ではないと思います。見る側は、嫌悪感しか湧きません。企業イメージは、とても悪くなるのではないでしょうか?
昨今、ネット空間での営業広告は、法的規制も無い事から過密で飽和状態になっています。
こんな事から最近では、企業側も信頼性の高いアナログ広告へ回帰するところが増えているようです。
探偵調査業界では、昔から「誇大広告」や「やらせ口コミ」がとても多い事は、恥ずかしながら周知の事実です。最近、弁護士など士業の中でも「お客様の声」など誇大にアピールするところも見掛けますが、このような広告手法は、デジタルタトゥーとなり、将来的に逆効果になるのではないかと思います。
そろそろ、ネット空間において、国として消費者を惑わす広告に何らかの法的規制を考えて欲しいものです。

この記事の監修者

あかり事務所 代表
松原 泰博 (Yasuhiro Matsubara)

沖縄県公安委員会 探偵業届出 第97070001号 (一社)日本調査業協会 正会員 第1491号 認定資格「探偵業務取扱主任者」保有

1996年の創業以来、沖縄県内を中心に浮気調査、家出人捜索、企業信用調査など多岐にわたる調査実績を積み重ねてきました。探偵業法を遵守し、弁護士との密な連携による「法的に有効な証拠収集」をモットーとしています。お困りの方の明日を照らす光(あかり)となるよう、誠実・明朗・敏速な対応をお約束します。