家族を失った無念
令和8年3月11日、東日本大震災の発生から15年を迎えました。
本日、各地で追悼式が開催されました。1万5,901人が亡くなり、いまだに2,519人もの人が行方不明になっています。当日のあの恐ろしい光景が思い浮かびます。
最愛のご家族を失われた方々のお気持ちを思うと無念至極でしかありません。
犠牲になられた方々に黙祷を捧げます。
当たり前の日常が、一瞬で失われる自然災害に備える事には限界がありますが、過去の災害を教訓にして予防できる訓練も大事だと思います。家族を守るためにも万一の時の避難方法などを家庭で話し合っておくのも重要でしょう。
他方、自ら家族を引き離してしまうことがあります。それが離婚です。
日本の離婚率は、2023年時点で人口1,000人あたり1.52件との統計があります。これは約35%の夫婦が離婚するという「3組に1組」という表現とは異なり、婚姻件数に対する離婚件数の割合を示すものだそうです。この数値は、20年ほど横ばいになっているようです。
都道府県別では沖縄県が全国一高くなっています。

2024年の統計でも下記のとおり、沖縄県が1位で最下位は富山県になっています。
沖縄県(2.24件)、福岡県・大阪府(1.79件)、北海道(1.76件)の順。
離婚率が最も低い都道府県は 富山県(1.13件)です。
※離婚率が低い地域は、婚姻件数も少ない高齢化が進んでいる傾向にあるとも言えます。
三年連続で離婚率全国最低は富山県です。しかし、その裏に潜む女性の「生きづらさ」と「我慢」の実態との記事を見つけました。「一人でいつも我慢しているお母さんみたいになりたくない」と、独身女性が県外へ流出する一因にもなっているそうです。確かに富山県に限らず昭和のお母さんたちは、「とても我慢強く、家庭を守るために自分を抑えて窮屈に生きていた」ように見えました。
沖縄は、温暖な気候で明るく広大な海と空に囲まれた素晴らしい自然に恵まれています。そんなストレスの少ない環境の沖縄県民の離婚率がなぜ高いのでしょうか?
富山県の内容と比較すると「親族や知人が身近にいる事が多く生づらさを強く感じない」「孤独に我慢をしなくてもよい」「子どもから見た親は自由で憧れる」これが言葉の裏返しです。
確かに沖縄では、相談できる人が身近にいる場合が多いので孤独感は違うと思います。
県外の方から「沖縄は陽気で開放的だから浮気率が高いのではありませんか?」と、よく言われます。しかし、これは全くの誤解です。狭い島国ですから「ゆいまーる精神」はありますが、 陽気で人懐っこい性格だからこそ誠実で貞操観念も強いのです。離婚率の高さだけを比較して「浮気が多い」と思い込み県外の探偵業者が、沖縄へ参入したり、沖縄に集中して浮気調査の広告を出したりしていますが、沖縄での浮気調査は県外よりも少ないのが現実です。
沖縄の離婚率の高さは、早婚による経済力の弱さや社会性の未熟さによるものが多いようです。「欲少なく足りるを知る。」若い世代には、昭和時代の我慢強さが男女問わず必要なのかも知れませんね。
家族の尊さを強く思い知らされた3月11日でした。
あかり事務所 代表
松原 泰博 (Yasuhiro Matsubara)
沖縄県公安委員会 探偵業届出 第97070001号 (一社)日本調査業協会 正会員 第1491号 認定資格「探偵業務取扱主任者」保有
1996年の創業以来、沖縄県内を中心に浮気調査、家出人捜索、企業信用調査など多岐にわたる調査実績を積み重ねてきました。探偵業法を遵守し、弁護士との密な連携による「法的に有効な証拠収集」をモットーとしています。お困りの方の明日を照らす光(あかり)となるよう、誠実・明朗・敏速な対応をお約束します。

