宮古島市への出張調査
昨日まで宮古島市へ探偵調査に行って来ました。
幸い台風7号の影響は少なく、乾いた空気の中で心地よく調査を完了する事ができました。

業務終了後、数件の不動産業者さんへ取材をさせていただきました。
宮古バブルと言われ5年程経ちますが、未だに賃貸料は高止まりしています。
県外からの出店者も多く店舗もアパートも大変需要が多いようです。
自分の畑にアパートを建てる農家の方も多く、昔ながらの集落の中に新築のアパートを見掛けることも多くなりました。
そんな郊外の物件で「駐車場付き1LDKメゾネットタイプ家賃17.5万円」の広告を見つけましたが、すでに契約済みとのお話でした。最近は、建築中に問合せが入り、竣工と同時に契約する事も多いようです。

そんな中、地域住人と入居者との人間関係も問題になってきています。
静かだった集落の生活道路が、夜間、見知らぬ人達がうろつくようになって不気味で眠れなくなった。
いつも誰かに監視されているような気配がする。など、住環境の変化に戸惑う地元住人も多いようです。
宮古ブルーのように明るく透きとおった人間関係が作れたらいいですね。