仕切り板の撤去

沖縄では、4年振りに那覇ハーリーも盛大に行われ賑やかなゴールデンウイークでした。

新型コロナウイルス感染症に3年間苦しんできましたが、やっと沖縄の観光業界も上向きの兆しが見えてきたところでしょう。

一日も早く沖縄県全体の景気が回復することを祈っています。

本日から「新型コロナウイルス感染症」が、法律上2類から5類に引き下げられました。

さっそく、沖縄県内の飲食店でも客席に設置されていたアクリル板が無くなっていました。

3年間見慣れた物が、急に無くなるとスッキリした新鮮な景色に見えました。

脱マスクと同様です。仕切られた中で食事をしていたので開放感が恥ずかしくもあります。

良くも悪くも慣れとは、おそろしいものですね。脱コロナから学ぶことも多いようです。

探偵調査業務においては、こんな仕切り板を隔てた人間関係がよくみられます。

相手に対する思いやりと考えて見えないふりを続け、疑心暗鬼になってしまうことがとても多いです。

夫婦間では、こんな「ガラスの仕切り板」が次第に厚くなり曇ってくるものです。

ガラスを早く割って、スッキリした開放感の中でストレスのない人間関係が続けられたらいいですね。