最近よく「モンドセレクション金賞受賞!」というニュースや商品パッケージを目にしませんか。「モンド・セレクション」はお菓子の品質向上を目的に、ECとベルギー経済省が1961年に開始した審査だそうです。その後は食品分野全般を対象にするようになり、「食のオリンピック」「食のノーベル賞」とも例えられます。世界各国の食品メーカーから毎年1000種類以上の商品が応募され、受賞すると世界に通用する商品に認定されたと言えるでしょう。沖縄県からは紅芋タルト、雪塩ちんすこう、ぬちまーす、泡盛残波やもろみ酢などが金賞を受賞しています。私たちの身近な商品が、世界で評価されるのは大変喜ばしいですね。