2月12日深夜、恩納村山田の国道58号で小中学生の男女が3人乗りした125ccのバイクが転倒し、那覇市内の中学校に通う男子生徒(15)が死亡しました。運転していたのは、小学6年の男子児童(12)でした。更に驚きは、飲酒運転だったのです。もう一人の女子中学生(14)は、右鎖骨骨折だけですんだようです。バイクは小学生児童の家族名義でした。この小中学生3人は11日、バイクに3人乗りして那覇市内から名護市方面へ行き、那覇市方面へ戻る途中で転倒事故を起こしたようです。親は、何をしていたのでしょう。非行の低年齢化は、もちろん親らしくない親の原因です。しかし、沖縄では、20年程前から悲惨な少年事件が、多発しているのです。米軍人関係者の犯罪よりもはるかに多く、手口も残忍なものが多いのです。沖縄県政は、その事実を片眼でしか見ていません。米軍関係者への綱紀粛正や地位協定見直しを求める行動は、異常なまでに力強く。ウチナーンチュの少年非行防止に対しては、ほとんど無策です。ウチナーンチュは、大丈夫「なんくるないさー」「ゆいまーる」など甘えた精神論を持った役人が多いのだと思われます。昔の良識あるウチナーンチュをダメ人間にさせない為に早急に解決すべき大きな問題なのですが。