沖縄県公安委員会第97070001号
(一社)日本調査業協会加盟員 第1491号

綱紀粛正

2008.02.20/

 堅い言葉ですが、最近またよく聞かされます。
少女暴行事件、飲酒運転、そして泥酔しての住居不法侵入事件など米兵による事件が続発しています。 業務外での行動、人心までを管理する事は大変な事ですが、度重なる在沖米兵の犯罪は防げないものでしょうか?
 今、県内は米軍基地全体の問題へとまた大騒動になっています。
そんな折、先日、嘉手納基地内へ入る機会がありました。ゲートは合計5カ所有り、入口前には入場パスを発行する事務所があります。
もちろん誰でも入れる訳ではありません。基地内に留まる権利の有る者(居住者や基地内商店主など)のエスコートが必要です。広大な敷地には、ゴミ一つ無く芝もきれいに刈られています。維持管理には相当の費用が掛かっているものと思われます。そんな中、三連棟規模で同様の建物がたくさん建ち並んでいるのが米軍関係者の住宅です。17時過ぎ、ある住宅の前庭で夕日に向かい身動ぎもせず敬礼を続ける軍服を着た若い男性を発見しました。足元には中型犬が寄り添い、じっと座って同じ方向を見つめていました。
最初は人形かと思った程で、20分位はそのままでした。その後、姿勢を解き犬と家へ入って行きました。よく見るとその住宅だけは、玄関の横に星条旗が掲げられていました。愛国心の大変強い軍人さんなのでしょう。
沖縄には現在、約4.5万人の米軍関係者がいます。事件を起こすのはその中の数人です。確かに日本人の犯罪も残忍なものが増え驚きます。しかし、ここは彼らの出張先日本です。他国に対する礼節をもっとわきまえるべきです。
本日、米軍トップの四軍調整官より全軍構成員に対して「無期限外出禁止令」が発令された様ですが、根本的な綱紀粛正が図れるか疑問です。
 近年、全国的に治安が悪化しています。特に、虐待やストーカー事件で子供や女性に対する犯罪が多発しています。中には、防げたと思われる手段も考えられます。無防備な行動は控えて十分ご注意下さい。
 

 

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